Q.京都市 C さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
人間の体も、年齢とともに形が変わることもありますので、その時々にあったものを選ぶ必要はあるかと思います。よくあるのは、年齢とともに背中が少し丸くなったために、枕が低すぎてしまうことです。そういう時は、枕を少し高くするだけでいいこともあります。
Q.京都市 W さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
事故の保険を使ってということは無理ですが、普通に健康保険を使ってということなら大丈夫、診てもらえます。レントゲンやMRI で検査をしてもらった上で、お薬をもらったり、リハビリをしてもらうと良くなる可能性もあると思います。
Q.伏見区 S さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
はい。お風呂に入ると、体が温まって炎症を助長することになりますので、痛みがひどい時にはお風呂に入らない方がいいですね。でも、痛みが少し収まってきたら、お風呂で温まって血流を良くすると腰痛も良くなることが多いです。
Q.R さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
長時間座っていると、腰や股関節周りの筋肉が固くなって痛みが出てくるものと思います。少し動かせるといいのですが、公演中では無理で、辛いですね。痛み止めをあらかじめ飲んでおいたり、湿布を貼っておくのは、有効で、いい方法と思います。
Q.枚方市 H さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
最近体をあまり動かすことがないので、ウォーキングでも始めようかと思っていますがなかなかです。患者さんにはよく運動するように勧めているのですが… 。
急に腰痛が強くおきた時は、まず横になって筋肉を休めてあげることが大事です。
山道でも楽に横になれるようなマットがあると良いですね。まず冷やすことも大事ですから、できればアイスノンのような凍らせておけるものがあると便利です。冷やした後は、腰を保護するサポーターがあったほうが良いです。マジックテープでサイズの調整ができるものもありますので、グループで一つあるだけでも心強いです。
もちろん、湿布や痛み止めも持っていきましょう。
Q.S さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
症状からすると、いわゆる四十肩だと思います。正式には肩関節周囲炎と言って、肩の腱に炎症が起こることによって痛みが出ると言われています。肩を後ろに回したりするのが特に痛いのが特徴です。放っておいて治ることもありますが、痛みが強い場合は痛み止めのお薬や注射で痛みを和らげた上で、動かしながら治すのがお勧めです。運動量は次の日に痛みが強くならない程度が目安になります。ただし重たいものを持ち上げたりするのは、あまりよくないので避けるようにしてください。
Q.京都市 M さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
車は乗っているだけでも首や腰を痛めやすいと言われています。車を長時間運転する人は、ヘルニアになる確率が高いと言われていますので、注意が必要で、運転中も時々休んでストレッチしたり、座ったままでも腰を少しひねったり、横に曲げたり、動かしてください。
寒いとどうしても筋肉が固くなりがちですので、痛みも強くなりがちです。寒いときは、カイロなどで温めると楽、という人も多いです。夏も、冬ほどではないですが、温める効果はあります。腰や首が痛くなってきたな、と思ったら早めに車を止めて、少し体を動かすといいと思います。
Q.京都府 A さん の ご質問
A.池永先生 の 回答
体を動かして痛くなるのは、筋肉や腱の炎症が起こったときに多いものです。ただ、通常4 - 5 日すると軽くなります。それ以上長く、1 週間以上たっても痛みが続くのであれば、椎間板が痛んでいることや、背骨に異常が出ていることもあります。一度MRI で検査を受けてみられてはいかがでしょうか。また内臓の症状の可能性、例えば肺や大動脈などの病気も考えて、念のため検査を受けてください。